看護師の復職後に感じる不安について

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復職後に感じる不安とは?

復職後に感じる不安とは?

保活が成功して子供を預けながら働けるようになったとしても、安心できるわけではありません。子供の急な体調変化への対応がある場合など、様々な不安に思うことがあるはずです。復職後に感じる不安なことについてまとめていますのでご参考ください。

送迎に関する不安

保育園によってお迎えの時間は異なりますので、保育園に迎えに行く時間に間に合うのかどうかを不安に感じる人は多いです。時間に間に合わなければ延長料金が発生したりと思わぬ出費になりますし、子供に心配をかけてしまうこともあります。
看護師の方の中でも急性期病院などで勤務をされている方は、ギリギリの時間に救急が入ってしまうと、どうしても定時より遅くなってしまうことがあります。療養施設や介護施設などで働く場合には、定時で帰宅をすることも難しくありませんが、それでも急な対応が入らないとは限りません。あらかじめ育児中であるということを周囲の看護師の方に伝えておいて、何時がお迎えの時間であるのかを話しておくことが大切です。

時短で帰りづらいと感じる

看護師の時短勤務では帰る時間は大体15時から16時あたりとなりますが、この時間帯は他の人たちが忙しく働いている最中です。そのため職場のスタッフが忙しくしている中で帰ることに抵抗を感じてしまうことがあります。特に入ったばかりの状態ではより強い抵抗を感じて、周囲の人に反感を買っていないか不安になってしまうこともあります。
時短勤務は振られる仕事量も他の人より少ないですし、もらっている給料もその分減っています。だからと言って当たり前だと開き直ってしまうとどこかで反感を買ってしまうため気をつけましょう。業務時間内にできる限りのことを行い、自分が行うべき仕事は残さないように一生懸命働くことで不安も徐々に消えていくはずです。

子供の急な体調不良

子供が突然熱を出して保育園から電話がかかってきた、というケースは珍しいことではありません。近くに家族がいる場合には、このような呼び出しに対応してもらうこともできますが、自分が対応しなければならない場合は早退をしなければなりません。このような子供の急な体調変化が起きた場合にどう対応するべきかについて不安に感じている人も多いようです。
上記のような場合で急に早退をしなければならない時は、上司や同僚の協力が不可欠です。周りの人たちへの迷惑を最小限にとどめるためにも、いつでも業務の引継ぎができるように配慮しながら仕事をすることが必要です。また、同様に他の方が急な早退をしなければならない時には、積極的に代わりを引き継ぐなどの配慮も普段から大切にしておきましょう。

看護師の保活について

看護師の保活の行い方や、保活が終わった後の働き方などについて紹介しています。ご質問なども受け付けていますので、疑問に思うことやご相談があればご連絡ください。hocatsu_nurse1988@yahoo.co.jp